ブルターニュの旅 2: 「Ile de Groix」 グロワ島


グロワ島

Vinman

ロリアンから船で45分、ブラヴェ川の河口を守るようにグロワ島が横たわっています。8×4 kmのそう大きくはない島ですが、そこには波乱の歴史がありました。

中石器時代に大陸から切り離されたあと、新石器時代には今も見られる巨石建造物が築かれました。ケルマリオのメンヒールは5.5mで、島いちばんの高さ。ローマ人が侵入してきたとき島はウェネティ族のものでした。

5世紀にはブリテン島から渡ってきたキリスト教の聖者たちを迎え入れ、10世紀になるとノルマン人が上陸。ヴァイキングの到来を証明するヴァイキング船も地中から発見されています。

14世紀以降はブルターニュの旧家ロアン家の支配下に入り、漁業と海運が盛んになっていきます。テュディ港は第二次世界大戦前までフランス一のマグロ漁船基地でした。1914年当時、全国の3/4近くの漁船が島の加工場へマグロを水揚げしていたのです。

j.vap
photo : j.vap

島には過去のマグロ漁の隆盛を物語る多くのものが残されています。聖堂には漁師たちの奉納物が飾られ、海で命を落とした男たちをしのぶモニュメントも見られます。

Enguerran
photo : Enguerran

そして、グロワ教会の風見鶏を見上げてみると…そこには鶏の代わりになんとマグロが! 日本人に馴染みの深いこの魚は、ヨーロッパの西の果ての人びとにとっても大切な日々の糧だったのですね。

現在の島は夏のヴァカンスにも最適。海には漁船の代わりにヨットが浮かび、マリンスポーツも盛んです。

9分のグロワ島の紹介

詳しくは :office de tourisme de Lorient

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